建物の工事現場でも使われているダンプラで製作

インクジェットで看板の印刷をしているセリグラフィの谷です。

２０２０年は年末の感じがなくあと１週間くらいで終わります。今の時期は年末、年明けイベントの看板を製作していて運送の状況がどうなっているか気になって仕事をしています。
今年はイベント関係の仕事がほとんど保留中です。

今は余裕をもって他の仕事をしています。
塗料メーカーさんから定期的にご注文を頂いているのダンプラ看板の仕事をしました。

Ａ１サイズのダンプラ看板を３枚製作。ご注文の多いサイズです。

横長のダンプラ看板です。３×６版（９１０ミリ×１８２０ミリ）サイズのダンプラからカットして製作するのでサイズは自由に選べます。

Ａ３サイズのダンプラ看板で項目ごとになっていて分かりやすくなっております。
１枚にまとめて製作するよりも使い方によってこの方がいいこともあります。
選べる順番を変更できるのでいいと思います。

約３００ミリ×４００ミリの小さいサイズになります。ＰＯＰとして使うので使用場所に合わせてサイズを考えるとです。

厚さ５ミリのダンプラは建物の工事現場で建築許可票や社名ＰＲ看板などによく使われております。
軽くて持ち運びに便利で屋外でも使えるのが理由だと思います。材料代も低価格なので。
ダンプラにはスジが入っているのでこれを好まない方がいるのも事実です。
自分もそうですが、看板を見るときにそこまで気にはしておりません。
ちょっとしたPOPや看板であれば十分使えると思います。
高級感やオシャレな感じを重要視するときは他の材料をお勧めします。