ダンプラに材料を変えればコストを抑えることもできる
看板でよく使わる材料はアルミ複合板ですが、ダンプラに変えることでコストを下げることができます。軽いので壁に貼り付けるだけで使用できます。
カラーサンプルのPOPをダンプラで作りました。写真を使用しています。
ダンプラは表面が平らではないのが弱点ですが、文字や写真が見にくくてなるほどではないのでそこまで気になることはないと思います。
3×6版(910×1820)サイズからカットして製作するので長いサイズのものは分割して製作します。基本的に分割は図柄合わせがないところで行いようにしているので壁に付けるときにズレを気にすることなく設置できます。
インクジェット印刷した看板用の塩ビシートを貼って製作するので必要な枚数だけを発注できます。
ラミネート加工を行うので屋外で使用しても色あせの心配もありません。
これらの宣伝用パネルは厚さ5mmのダンプラで製作しております。
厚いですが軽いので簡単に持ち運びできます。
これは厚さ3mmの工事用ダンプラ看板です。
フェンスなどに取り付けて使用するので四隅に穴あけをしてハトメ加工で穴の補強しております。
使用期間が短いものは厚さ3mmもダンプラで十分で価格もお手頃になっています。
コストを優先して宣伝するのであれば屋内でも屋外でも使えるダンプラは使い勝手のいい材料です。
POPパネルなどは分かりやすい内容がいいとは思いますが、記憶に残るような写真や文言ができればもっといいものになると思います。
商品やサービスを宣伝するものなので、言い方や意味を変えたりしてじっくり考えて作ることが大切だと思います。
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