捨て看板をまとめて製作。交通規制用・店舗用・募集用
今回は同時期に3つの捨て看板の発注をもらいました。
3つまとめ製作しました。
インクジェットでターポリンに印刷。
3枚、4枚、5枚の計12枚分を印刷なので少し印刷に時間がかかりました。
印刷したターポリンをカッターでカット。
出来上がりは幅400mmの高さ1500mmですが、
木枠に巻き込むので周囲を長めにしております。
カットしたターポリンを木枠にタッカーではりこんで完成です。
完成後は梱包して大阪・埼玉・東京に発送致しました。
捨て看板の価格
木枠+印刷+データ制作込み
400×1500+300 1本 2500円(税別)
送料は別途費用がかかります。
地域によって異なりますのでお見積り時には発送先の住所が必要です。
捨て看板の価格は下記のホームページ掲載しております。
こちらで製作している捨て看板の印刷方法は2種類あって、
今回のように本数が少ないものや色数が多いものはインクジェット使って印刷しております。
インクジェット印刷は写真やグラデーションなどが出来るので家庭用のプリンターと同じです。
最近はこの方法で製作することが多いです。
種類が多かったり、イラストや写真が入るデザインものがあるので、
インクジェットで印刷した方が安くて早く出来上がります。
もうひとつはシルクスクリーン印刷で製作する方法です。
軟質のビニールに印刷します。
1色に1つの版を作って印刷していきます。
イメージとしては版画ような感じです。
同じデザインが同じもので枚数が多いときはシルクスクリーンで印刷します。
色数が分だけ版を製作する必要があるので、その分価格も上がっていきます。
こちらでは通常2色までにしておりますが、デザインによって3色でも印刷することがあります。
2色にしている理由をしては、軟質のビニールはインクが乾くと少し縮んでいきます。
そのため、インクの量が多い場合はビニールの縮みもひどくなるので図柄が合わなくなることもあります。
デザインがインク量が少ないものであればビニールの縮みも少なくなるので、
3色でも印刷できることがあります。
シルクスクリーン印刷の場合は、先にデザインを確認できると製作の有無がご返事できます。
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