雀荘で使う木製プレートをレーザー加工機で製作
雀荘で使う木製プレートをレーザー加工機で製作
シャープボードとはMDFに木目が特殊プリントされた厚さ2.5mmの板になります。
内装の化粧板として使われている材料になります。
シャープボードを使ったプレート製作の価格はお問合せください。
サイズと枚数で製作をお見積り致します。
シャープボードのレーザーカット
基本的には厚さ2.5mmのMDFと同じなので簡単にレーザーカットできます。木目のプリントされた表面を汚したくないので和紙アプリで保護しています。後で焼目(焦がし)付けるときにも役に立ちます。80×25サイズを100枚カットしました。実を言うと裏面にも和紙アプリを貼っておりレーザーがハニカムテーブルで跳ね返るので汚れたりキズが付いたりするのを保護してくれます。
あまり他の所では行っていないかもしれません。
これだけ丁寧にカットを行えば綺麗なプレートになります。
シャープボードのレーザー彫刻と焼目付け(レーザー刻印)
シャープボードのレーザー彫刻
厚さ5.5㎜のMDFで治具を作り左上で位置を決めて彫刻を行います。
厚さがあまりなので深く彫り過ぎないようにレーザーの出力を調整して彫刻を行っています。
彫り過ぎると板が反ることがあります。レーザーの出力調整は今までの経験から設定しています。
ロゴが小さいため解像度高くして彫刻することでエッジ部分も綺麗になりラインがスッキリします。
シャープボードの焼目付け
レーザー彫刻後に焼目を付けております。彫刻だけだと色が薄いので焦げ目をつけて文字がハッキリ見えるようになります。これはオプションなので追加料金です。
焼目付けはレーザーの焦点をずらすことで出来ますが彫刻した部分よりも大きく焦げ目を付けてしまうため和紙アプリが必要になります。和紙アプリが関係ない焦げ目を保護しています。
シャープボードのロゴ入りプレート
和紙アプリを剥がすと完成です。屋内で使用する材料なので屋外ではNGです。
写真で見て分かりますが文字部分に綺麗に焼目が付いておりいい感じに出来上がっております。
特殊プリントされた木目ですが、天然木ような感じにみえます。
雀荘の麻雀イベントで使用するプレートみたいです。使い方はちょっと不明です。
屋内であれば使用可能なので店内のロゴプレートでも製作できます。シャープボードは3×6版(910×1820)サイズが最大なので天然木ではなかなかできないサイズを手軽に製作できます。
厚みは2.5㎜だけです。
データ、デザインについて
イラストレーターのデータをお持ちの方はメールに添付または転送サイトから送ってください。
データをお持ちでない方はデザインに入れたい内容や写真やイラストをメールお願いします。
手書きの原稿からでもデータの製作は致します。
基本的に無料でデータの制作は行っておりますが、制作に時間がかかる場合は別途データ制作費と頂くことがあります。
この場合は事前にご連絡致します。
レーザー加工機を使って木とアクリルを彫刻やカットして名札や社名プレートや看板などを製作しております。詳し知りたい方はホームページを見てください。
福岡のレーザー加工
レーザー加工以外にもインクジェット使って看板やポスターやステッカーなどの印刷も行っています。
看板の製作過程や材料の説明などブログに書いています。ご依頼時の参考にして下さい。
看板印刷、レーザー加工のメモ
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