ヒノキをレーザー彫刻した受付用木製看板で彫刻部分には黒で色入れしています

ヒノキに色入れした受付木製看板を製作

受付誘導の木製看板を製作しました。
ヒノキを使用したレーザー彫刻色入れ看板です。

 厚さ18ミリのヒノキの集成材です。この厚さはレーザーでカット出来ないので電動丸鋸でカットします。切り口は紙ヤスリで整えています。

色入れを行うのでレーザー彫刻をする前に透明のステインを塗っておきます。
これで塗料の滲みを抑えることができます。 

 表面に和紙アプリを貼ってレーザー彫刻を行います。色入れするのでいつもより少し深めに彫っています。
彫刻後に筆とローラーを使って色入れして塗料が乾いたのを確認して和紙アプリを剥がします。はみ出した塗料があれば紙ヤスリで削ります。最後に透明ステイン全面に塗って完成です。 

 レーザー彫刻の色入れは社名プレートや店舗の看板や案内プレートのご依頼が多いです。

レーザー彫刻では焼き目を付ける方法もありますが、紫外線が当たると次第に焼き目も薄くなってしまいます。日の光が当たる場所であれば塗料を色入れした方が長く使えます。木製なので屋外で使用するよりも屋内使用の方がオススメです。

 看板製作の過程や材料の説明などブログに書いております。ご依頼時の参考にして下さい。
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レーザー加工機を使って木とアクリルを彫刻し名札や社名プレートなどを製作しています。
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インクジェット出力でアルミ複合板看板や捨て看板やポスターなどの製作も行っています。
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